パリの休日と言えば。

日曜日の19〜21時ごろ。
フランスのTVでは「ワンピース」を放映していました。
私はマンガ派なのでアニメは見ないのですが．．．やっぱりジャパンが恋しくて見てしまっております(´∀｀)♪

日本に帰ったらマンガとか雑誌とか読み漁りたいなぁーー！！
（本当は「日本文学が恋しい」とか書きたい。でもわたし読めない。）

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さて、本日は日曜日。
フランスをはじめ、ヨーロッパ諸国はお店が閉まる日であります。
地元の人がちゃんと休むのはもちろん大事だけど、旅人にとっては大事な観光日なので街に繰り出したい。
買い物したい。カフェ行きたい。観光したい。

そんな我がままなアナタ！
休日だからこそ開催される、マルシェ（蚤の市）に行くのはどうでしょう！！
私たち母娘はパリの中でも大きめで有名な２つのマルシェ＋αに行ってみました♪

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まず行ったのは、マルシェ・バスティーユ。
その名の通り、バスティーユ（Bastille）広場で開催される規模の大きなマルシェです。
青果、精肉、鮮魚をはじめ、パンやお惣菜、日用品などが売っています。
スーパーよりも値段は高めかもしれませんが、自分の目できちんと品定めして新鮮なものを買うことが出来るのでオススメ♪
季節の果物やフランス名物のガレットは、とっても美味しそうでした(*´ｴ`*)

私たちは10時半〜12時頃までウロウロしていましたが、やっぱりお昼に近づくにつれて人が多くなる！
治安的には危ない雰囲気ではなかったですが、スリがいてもおかしくないくらいの人ごみなので要注意です。

↑　入り口、地下鉄駅から徒歩1分♪

↑　楽しい雰囲気♪

↑　紙のオルゴールに合わせて陽気に歌うオジさんがいたり♪

↑　芸術的に野菜が切れるピーラーを売るオジさんもいたり♪（欲しい）

↑　パンはピースごと、お菓子はg単位で購入！

ついでに近くのシテ島に．．．お目当ては、ノートルダム寺院！
ここは白亜のゴシック建築の見た目だけでなく、”バラ窓”と呼ばれるステンドグラスが圧巻です。
今まで見た中でも、圧倒的に素晴らしいステンドグラスだとため息をついてしまうほど。
日曜日はミサをやっているので、静かに鑑賞してくださいね！

↑　ノートル(私たち)ダム(マダム=母)って意味だったかなー

また、この辺一帯はセーヌ川に沿った地域でもあるので、美しくフランスっぽい景観も楽しめます。
素敵なお土産屋さんが多いですが、（場所代で）超高いカフェもあったりするのでお気をつけて！
私たち、コーヒー2杯で12ユーロでした(´∀｀;)

↑　ちなみに日曜日のセーヌ川クルーズはランチ付きのものあるみたい！

次に目指すは．．．クリニャンクールの蚤の市！
パリ最大規模のアンティーク蚤の市で、たくさんの常設マルシェ（お店の群）が地域一体に広がっています。

メトロ4号線の終点駅＝郊外に近く、治安が良くないパリ18区の付近なので、ちょっと治安は心配な感じ。
女子１人で行っても問題はなさそうですが、誰といても明るい時間に行くことをお勧めします。
私たちは駅で殴り合いしている現場を目撃したり、駅周辺の露店の雰囲気を見たりして、ちょっとビビり気味でした((´･ｪ･`))
人も多いので、スリにはもちろん気をつけて！！

駅を出て真っ直ぐ進んでしまうとちょっと怪しい露店街なので、地図を確認して曲がるべき場所で曲がりましょう！
そうすると、いろーーーんなアンティーク品が売られている、オシャレな一帯に着きますよ♪

といっても、ヴェルサイユ宮殿にありそうなガチものアンティークが多かったので何も買えず．．．
ただのカトラリーも100ユーロとかしたりして、正直誰が買うんだろうって感じでした(´∀｀)笑
私が欲しいアンティークは、タイプライターと足踏みミシンなんでね。是非日本で手に入れたいですね。

でも、目の保養＆勉強にはなったし、雰囲気を楽しめたのでオールオッケーです！
日本のマンガもあって嬉しかったり、DIYネタを拾えたり、色んな意味で行ってよかった！
観光も一通り済んでパリの休日に行く場所がなくなってしまった方、是非訪れてみてくださいね♪