いきなり宣伝ですが。笑
ゆるーい感じで世界一周報告会をします。独壇場!!(゚ロ゚)
美味しいかもしれない手料理を作って待っていますので、ぜひ遊びに来てください♡
6月24日(水)19:30-21:30、詳しくは下記参照です↓↓
☆なにかやり遂げたくてモゾモゾしてる25歳♀が世界一周してみた話:
https://www.facebook.com/events/394109167443870/
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35カ国365日の世界一周が終わり、帰国してから1ヶ月以上。
やっとこさ、まとめ記事を書くことにしました。
・・・ほんと、やっとこさ(´∀`;)
っていうのもですねー。
帰国して一番に想うこと。
日本は忙しすぎるっ( ̄▽ ̄;)!!!!
なぜか時間の流れが異常に早い、なぜかやることだらけ、なぜかいつでも手一杯。
電波を探すとか、移動方法を調べるとか、今夜の寝床を予約するとか、そういう心配もないので。
旅行者というハンデ(甘え)なく、いろ〜んなことが出来ちゃうんでしょうね。
生きる上で必要ではないかもだけど大事な用事がたくさんっていうのは、困っちゃうね。
・・・でもその一方で、会いたい人がたっくさん!!
でもでも、連絡が取れちゃったら会いたくなっちゃうと思ったので、わざとしばらく「帰国しました」って言いませんでした。
ずっと旅の行方を心配してくださった方々、薄情者でごめんなさい。笑
2015年4月18日に帰ってきてました(´υ`)
とりあえず、旅のこと然りたっくさんの想いがあるので、つらつら書いてみます。
今日はその前編、長いよ!!
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【前編:旅に関する情報】
(1)訪れた国々
日本
→ オーストラリア → 日本 → アメリカ → カナダ
→ メキシコ → グアテマラ → エルサルバドル → パナマ
→ パラグアイ → アルゼンチン → チリ → ボリビア → ペルー → エクアドル
→ ドイツ → イタリア → モロッコ → スペイン → フランス
→ ベルギー → ルクセンブルグ → オランダ
→ オーストリア → ハンガリー → セルビア → ブルガリア
→ マケドニア → ギリシャ → エジプト
→ ベトナム → カンボジア → タイ → ミャンマー
→ マレーシア → ネパール
→ 日本
トランジットを含めているのでちょっとずるいですが、35カ国。
世界には195カ国あるそうなので、約18%の国に行ったことになります。
スタンプゲッター=入国印を集める人ではないので数はどうでもいいのですが、思ったよりたくさん訪れた印象。(地図で見るとそうでもないのは、世界は広いからですね。)
そして、かなーり、急ぎ足ですね(´∀`;)
365日で35カ国ということは、約10日で1カ国。
どの国も、もっともっと居たかったなぁ。
もっともっと見たい国、行きたい国があったけど、でも、今回は大満足です。
↑ 好きな国1つ目:メキシコ(サンクリストバルラスカサス)
↑ 好きな国2つ目:グアテマラ(アンティグア)
↑ 好きな国3つ目:スペイン(バルセロナ)
↑ 好きな国4つ目:ミャンマー(ニャウンシュエ)
↑ 好きな国5つ目:ネパール(カトマンズ)
(2)宿泊した日本人宿
私の旅では日本人宿の存在がとっても重要でした。
だって、日本語通じるんだもん♡
もちろん各地の情報源でもあるけど、癒しでもある場所。
メンツにもよるけど、どこも楽しかったなぁ。
メキシコ:
サンフェルナンド館、ペンションアミーゴ、カサカサ
パラグアイ:
民宿らぱちょ
チリ:
タレスホステル
ペルー:
お宿桜子
ハンガリー:
アンダンテ
カンボジア:
キャピトルゲストハウス、イキイキゲストハウス
タイ:
Slow house
ちなみに、上記リンク先は各日本人宿のHPに飛びます。
またはこのブログ内で検索をかけていただければ、各宿の感想が見れるかと。
旅人にとって、今日の寝床の情報は、とっても大事ですもんね(´υ`)
(3)触れた言葉の「こんにちは」と「ありがとう」
いろいろな言語に出会えたことは、私の中でとっても幸せなことでした。
世界一周前の装備は、日本語と英語(日常会話)だけだったのにね。
今では、ほんのちょこっとのスペイン語と、なんちゃってネパール語もわかります。
国を訪れたことより、言葉や身振り手振りでコミュニケーションをとった(とろうとした)からこそ、世界は広がったんじゃないかな。
英語:
ハロー / サンキュー
スペイン語:
ブエノス タルデス / グラシアス
イタリア語:
ボンジョルノ / グラッチェ
フランス語:
ボンジュール / メルシーボクゥ
ドイツ語:
グーテンターク / ダンケシェ
アラビア語:
アッサラーム アレーコム / シュクラン
ベトナム語:
シンチャオ / カムオン
カンボジア語(クメール語):
チョムリアップスーア / オークン
タイ語:
サワディカップ / コップンカップ
ミャンマー語(ビルマ語):
ミングラーバー / チーズーベイ
ネパール語:
ナマステ / ダンニャバード
現地の人と話しながら耳で聞いた言葉なので、カタカナ表記は完全我流です(´∀`;)
挨拶くらいならこれで問題ないですが...
言語をちゃんと&早く学びたいのなら、フレーズを覚えるのも大事だけど、大まかな文法と基本単語を覚えてきちんと勉強した方が、案外近道かもしれませんね!
(4)美味しかったごはん
旅の醍醐味、ごはん。
長距離移動で疲れていても、湯船につかれなくて疲れが取れなくて、あ”ーーとなったときに食べれば元気回復。
ごはん最高♡
各地で思い出深く、是非食べていただきたい料理をご紹介いたします!
(私が食べるものは基本リーズナブルなので、旅人さんにオススメです!)
↑ カンガルーステーキ@オーストラリア
↑ シカゴピザ@アメリカ
↑ コミダデコリーダ(昼定食)@メキシコ
↑ さんま定食@グアテマラのペンション田代
↑ ププサ@エルサルバドル
↑ トゥルチェ@ボリビア
↑ セビチェ@ペルー
↑ マチェドニア@イタリア
↑ オレンジジュース@モロッコ
↑ クリスマスマーケットの屋台飯@西ヨーロッパ
↑ 四つ星ホテルの朝ごはん@ドイツ
↑ ザッハトルテ@ウィーン
↑ フィアグラ@ハンガリー
↑ 脂肪分10%のヨーグルト@ギリシャ
↑ コシャリ@エジプト
↑ 屋台のフォー@ベトナム
↑ 江戸屋のごはん@タイ
↑ シャンヌードル@ミャンマー
↑ ダルバート@ネパール
↑ ちくさコーヒーのいろいろ@ネパール
貧乏なわりに、すごーくいろんなものを食べたと思います。
どれもこれも本当に美味しくて、また食べに行きたい!
・・・ですが。
やっぱり一番美味しいのは、シェア飯と母飯なのでした(´υ`)笑
(5)使ったお金
気になるのはこの辺ですよね。
最初の方はエクセルでグラフ付き家計簿を作っていたくらい正確だったのですが、途中でやめちゃったので大まかにしかわからないです(´∀`;)
(ついでに言うと、あんまり細かくやりすぎるとやりたいことができない=旅がつまらなくなる可能性があるので、ペースを掴んだら大雑把になるのもおすすめ。)
《予算》
(1日3,000円×365日)+ α = 1,095,000+α円
≒ 2,000,000円
《実際》
2,000,000円強
1日3000円という目安は、宿泊費・食費・娯楽費のみ、交通費は含みません。
半年くらいはきっちりその予算通りに動いていたので、宿泊費・食費・娯楽費で100万円、交通費で100万円くらいと、大方予想通りでした。
ちなみに飛行機は、合計約20フライト。
バックパッカーの割には多い気がしますが、1年で35カ国周ろうとするとこんなもんじゃないかな。
しかもLCCばかりではなくランクの高い航空会社を選んだり、夜行バスも快適さを選んだりすることが多々あったので、交通費が跳ね上がっていますねー。
でも、移動こそが旅ですから。
幸い、飛行機墜落とかバス強盗などの危ない目にも遭わなかったし。
交通費はケチらなくて正解だったと思います。
(とかいいながら、毎日航空券検索サイトとにらめっこだったんですけどねー笑)
☆航空券や宿の予約については、下記記事をどうぞ!
【現代版】世界一周の技術(予約について)
(6)女子一人旅の技術
女の子、しかも、日本人。
世界中で狙われるのは事実なんだろうなぁと実感した旅でした。
・・・ですが。
幸運にも私は怖い目や危険な目に遭うことが一度もなくて!
「なんで?」と聞かれることが多いので、自己流身を守る術を書いてみます。
その1:日が沈んだら何があっても出歩かない!
もともと家が好き=夜遊びが好きでないので、ナイトライフを全く知りません。
欧米にも行ったのに。笑
飲みにも出かけましたが、現地人とはお昼だけ、日本人とはなるべく大勢で男の人が1人以上いて、って感じでした。
その2:お金は分散させておく!
すぐに使うお金は、首から下げたポーチ(メイン財布)の中に入れていました。
多くても1万円以上は持ち歩かず、クレジットカード1枚+国際キャッシュカード1枚を常備。
あとは、大きいバックパックのポケットに、現金3万円分くらいとサブクレジットカード2枚くらい。
大きいバックパックの中のお財布に、日本円3万円分、サブクレジットカード2枚、その他もろもろを入れておきました。
つまり、少なくとも3つに分散させて管理していました!
※現地通貨は国際キャッシュカードでその都度引き落とし。
細かい話をすると、ATM引き出し手数料云々で両替のほうがいい場合もあるんだけど、まぁ、臨機応変に!
その3:バックパックは常に抱えて持つ!
マリメッコのバックパックには相棒MacBookさんが入っていたので、大事に大事に持っていました。
で、気持ちながら、ダイヤル式の鍵を装着。
開け閉め面倒だけど、見えるように「防御してます感」が伝わったほうがいいのかなぁと思います。
その4:軽い誘いには乗らない!
「夜飲みに行かない?」「車で送って行ってあげるよ」「迎えに行くからさ、宿はどこ?」
こういう軽いノリ、日本では少ないですよね。
だから嬉しくなっちゃう人もいるんでしょうが、断ったほうが賢明です。
特に車などの密室はNG、当たり前。
さらに、宿を教えるのはもっとNG、日本人宿だとしたら他の人にも迷惑がかかりますよ。
それでも甘くてスパイシーな誘いに乗りたくなっちゃった人は、ご自身の責任でどうぞ!
その5:多少のセクハラは気にしない!
お尻触られたりね、キスされたりね。
いろいろありますがな、世界には。
犯罪レベルは絶対に許すべきでないですが、こういう細かいことは気にしないほうがいいです。
セクハラされたら...あなたに魅力があったってことですよ、たぶん(´υ`)←
その6:でも、嫌なことはきちんと嫌と言う!
本当にムカムカイライラして、本当に頭にきたのなら。
睨むだけじゃダメです、嫌だと言いましょう。
なんなら、周りの人を巻き込んで助けを求めれば、絶対に誰かが助けてくれます。
狙われちゃう人は、嫌と言わないからなんです。
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ひとまず、旅情報としてはこんなところでしょうか?
「ここのところ実際はどうなの!?」などなど、ご質問等をコメント欄に書いていただければ、できる限りなんでもお答えしますよー\(^o^)/
【日本:東京情報 2015/5/26】
天気:はれ
気温:24度くらい、きもちいいね
服装:日本の服装
+α:ここまで読んでくださって、本当にどうもありがとうございます。たぶん、次の記事で、MikuTabi本当の最終回です。書きたいことは山々なのですが、いつ書くんでしょうか。笑
はじめまして、スイスの学生MIUです。いまドイツにいましてデュッセルドルフのトラムのお金の払い方をぐぐったところ、たどり着きました!とてもおもしろくてゆっくり読んでしまいまして、、、(笑) 私自身綺麗で安全なところしか旅行してなく(観光というより住民気分でのんびり派?ですが)、キャリーバックは必要ですがアジアも旅してみようかなっと思いました。 また時間があるとき見させてもらいます( ´ ▽ ` )ノ
miuさん
コメントありがとうございます!
デュッセルドルフはじめ、ドイツの乗り物はお金の払い方が難しいですよね。なんというか、平和で健全な国だからできる仕組みというか。。。笑
そして色々な記事を読んでくださったみたいで、とっても嬉しいです^^ ぜひバックパックでも旅をしてみてください!
スイス学生としてもがんばってくださいね、応援しております!