【お知らせとお願い】ヘキカキカク2015 in NEPAL
4月1〜15日にネパールのカトマンズにて、旅する壁画プロジェクト:ヘキカキカク を開催します!
それに伴い、現在クラウドファンディングに挑戦中。
ヘキカキカクってなに?ってことや、いろんな想いなどが書いてあるので、一度見てみてください↓↓(画像クリック!)
※現地でのお手伝いも募集中です♡ → 色塗りボランティア募集
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チトワンで日本語の先生を始めて2週間が経ちます。
2〜3人のクラスで文法や例文を教えたり、面接の練習をしたりするのが仕事。
ぼちぼち慣れて楽になる頃かなぁと思いきや...
毎日めっちゃ疲れます(´-ェ-`)
理由の一つは、英語とネパール語と日本語で教えるから。
ベースは英語ってところだけでも辛たん((´・ェ・`))なのに、3言語混じると頭があああーってなります。
もう一つの理由は、日本語が難しすぎるから。
これ、私はあんまり意識していなかったんですが、日本語の習得はかなり難しいです!!
今日はそんなことをお伝えしたいと思います(´υ`)
※そもそも超基礎語学は独学がベストだと思うので、語学留学・学校自体には意味あるのかなぁと思ってしまう派です。
英語然り日本語だって、ひらがなカタカナや簡単な挨拶は自分で勉強できるし、するべき。
しかし、もう一段レベルアップした文法は語学学校が必要だと思った、そんな話。
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まず、一般的な話をすると、日本語で一番難しいのは助詞です。
”〜は”、”〜の”、”〜を”あたりはまだ簡単ですが、”〜が”、”〜に”、”〜と”など、場面や状況に応じて12個の助詞が存在します。
(もっとあるけど、うちの学校では12個としています。)
感覚的には使えるけど、これを説明しようとすると難しい。
例1:助詞が変わるとニュアンスが変わる
「わたしは日本語の学生です。」= I am a Japanese student.
「わたしが日本語の学生です。」= It’s me who is a Japanese student.
言おうとしていることが明確に違いますよね。
前者は私の話をしているだけで、後者は”私こそが”と強調している感じでしょうか。
でも、これは英語にすればわりと簡単に伝わったりするので、説明はまだ楽チン。
例2:同じ品詞なのに使う助詞が違う
「わたしはあなたに箱をあげました。」= I gave you a box./I gave a box for you.
目的語には”〜を”や”〜に”を使います、という事前説明だけでは甘いという例。
これは英語の文法的に言うと第4文型SVOOで、”あなた”と”箱”は目的語なので、どちらにも”〜を”や”〜に”が使えちゃうんですよね。
つまり「わたしはあなたを箱にあげました。」としちゃう人も出てきちゃうわけです。
なので、どういう言葉の後にどういう助詞を使うのか、詳しく説明する必要があるんですね〜、英語で(´-ェ-`)
辛たん(´-ェ-`)
助詞についてはもうちょっと話があるのですが。
それよりも説明が簡単であろう動詞で苦戦したので、ちょっとご紹介。
皆さんもちろんご存知のように、日本語には5つの母音A/I/U/E/Oが存在します。(ネパール語は9つかな)
なので、動詞の変化も5つ。
今は日本語の超初級者に教えているので、以下の通りに説明してみました。
例1:すむ(住む)
A=Not(否定形) : すまない
I=Polite・Want(丁寧形) : すみます・すみたい
U=Plain(原形) : すむ
E=Do・Can(可能形) : すめる
O=Let’s(勧誘形) : すもう
日常で使うところとしては、こんな感じでしょうか。
とにかく、動詞はUの音で終わる単語で、母音の変化に伴い単語のお尻が変化して意味も変わるんだよーと伝えました。
書く、読む、歩く、走る...はたしかにこのルールどおり!
ただ、これだけでは不十分だったんですねー。
例2:ねる(寝る)
A=Not(否定形) : ねない〈ねらない〉
I=Polite・Want(丁寧形) : ねます・ねたい〈ねります・ねりたい〉
U=Plain(原形) : ねる
E=Do・Can(可能形) : ねれる〈ねれる〉
O=Let’s(勧誘形) : ねよう〈ねろう〉
はい、母音に従って変化するどころか、もう色々とぐちゃぐちゃですねー。
原形は”ねる”なので、例1のように”る”の部分(単語のお尻)をラ行変化させてみたのが〈〉内ですが、意味不明です。
これをどう伝えようか...困るわたし。
そこで、生徒に教えてもらったのが、動詞の見分けには2個のチェックポイントがあるということ。
① お尻の文字が、う/つ/る/ぬ/む/ぶ/く/ぐ/す
② お尻から2番目の文字が、e/n/a → ”る”を取ってから格変化
例1は「す“む”」で①に該当し、「S“u”mu」で②に該当しないので、通常の格変化。
例2は「ね“る”」で①に該当し、「N“e”ru」で②に該当するので、“る”を取ってから格変化。
つまり、ねるの”る”を取って、ない/ます/たい/れる(られる)/ようを語尾につければ、ルールどおりというわけです。
・・・ほう、そうだったのか、と学ばせていただく先生わたし。笑
する・あるなどの特殊形だったり、ら抜き言葉だったり、命令形の説明だったり...
もうちょっと細かく説明すべきものはあるのですが、まぁこんなところでしょう!
とにかく、動詞の説明も一筋縄ではいかなかったという話です(´∀`;)
↑ 先輩のマンジュ先生、日本語上手!
教科書やマニュアルがないので、トピックを考えたり教えることを考えたり、面接で何を聞かれるか考えたり、とりあえずやることいっぱいです。
普通に働いているので、つい旅していることを忘れてしまいます。笑
でも、改めて日本語について考えることができて面白いし、なにより英語の勉強になる!(まじで辛いんだけどね。相手も第二外国語でよかったと思う。)
そして、改めて勉強が趣味でよかったと思いました。おしまい。
【ネパール:チトワン情報 2015/3/12】
天気:はれ
気温:26℃以上
服装:ワンピース
+α:たまに英語が苦手な生徒さんもいるので、そういう時はネパール語。勉強する必要があると、勉強する気がおきます。スペイン語と違ってマイナー言語なんだけどね〜。
こうやってみると、日本語って難しいね(^-^;
英語もできないけど…
かぼちゃんたくましい!!
marumoさん
ほんと、日本語って難しいです((´・ェ・`))
というよりも、自分の日本語がいかに適当であるか思い知らされます。笑
言葉を超えて技術を伝えるmarumoさんもたくましい限りです♡