テレビで見ていた光景が目の前に現れる

エジプト２日目。
今日は早起きでした（といっても7時起きだけど）。

向かった先はエジプトならではのあの場所、ピラミッド！
いつもテレビで見ていた光景を見に行けるなんて！
最近ダラダラしていましたが、さすがにピラミッドを見に行くとなるとテンションは上がる！！

宿で出会った男の子2人と一緒に、カイロの街から最も近いギザのピラミッドを見に行きました（´υ｀）

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まず、カイロ市内からは「地下鉄＋バス」もしくは「バス」の2通りの行き方がありますが、どちらも片道2£(32円)と激安。
ただ、バスは渋滞が避けられないので、往路は前者、復路は後者を選びました。

詳細は地球の歩き方やその他ガイドブックに載っていると思いますが、バス番号はあてにならないので悪しからず。
新車バスならまだしも、大抵運転手助手さんが行き先を叫んでお客を拾うスタイルなので、周りにいる人に訊いた方が早いと思われます！
カイロは英語がしゃべれる人がたくさんいるので、言葉には困らない．．．はず（´υ｀）
中南米同様、移動はがんばりましょう！

さて、話は変わって。
そもそも朝早く出かけたのには理由がありました。

（１）観光客で激混み状態になる時間を避けるため
（２）クフ王のピラミッド内部を見学するため

まず、（１）についてはどこの観光地でもそうですが、お昼近くになると大型バスに乗った他の観光客が到着するので大変混雑します。
もちろん、ギザのピラミッドも例外ではなく、お昼12時ごろはめっちゃ混雑していました。
チケット購入に並ぶ時間が勿体無いし、人混みのなか見学するのも嫌ですもんねー((´･ｪ･`))
ちなみに、入場料は大人80£（1280円）、国際学生証持参で40£（640円）です。

↑　朝のチケット売り場

↑　昼のチケット売り場、人混み！！

もうひとつ、（２）について。
せっかくギザのピラミッドに行くのなら、一番大きなクフ王のピラミッド内部は見学必須！！
しかーしこのピラミッドについては、午前150人、午後150人と入場制限があるのです。
で、このチケットの販売開始時刻は8時と13時。
私たちはシーズンの12月、午前の部を狙って9時すぎに行き、無事に買えました♪ヽ(*´∀｀)ノ
クフ王のピラミッド入場料は大人200£（3200円）、国際学生証持参で100£（1600円）です。

ちなみに、クフ王のピラミッドの他にも様々なピラミッド内部を見学することはでき、ものによって見学料は変わります。
入り口入ってすぐの小さいピラミッドは無料で入れるので、こちらも併せて見学必須です！

↑　Great Pyramidがクフ王のピラミッド

↑　これはアラビア語、読めん！

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ピラミッドは大きいので、敷地内に入らなくても十分見えていましたが．．．
いざ目の前に立つと、もうなんというか、圧巻！！！
どのように作ったか、どれだけたくさんの労力を費やしたか、文献を見て理解していたつもりでも、あまりのスケールのデカさに驚きました。
色々と不思議、多くの人を魅了する理由がわかるなぁ。

↑　人との大きさの違い、すごいでしょ！！

ピラミッド内部は．．．正直、バックパッカーに3200円を払うのはかなりの痛手でしたが、入ってよかったです。
というのも。
内部の部屋にたどり着くまでがこんなに大変だなんて知らなかった！！
せまーいトンネルを腰をかがめながら登っていくこと5分、みんなゼイゼイ息切れ。
ある意味、フレッシュな空気が吸えるマチュピチュ登山より大変でした(*^･ｪ･)ﾉ
でも昔、王とともに金銀財宝が眠っていたためその泥棒よけのために迷路になっていた、っていう道がたくさん見れたりして、おもしろかったです。

たどり着いた部屋は換気設備バッチリなものの、10畳ぐらいのスペースで、暗くて静かでこもった空気。
ピラミッドは王の墓だとかそうでないとか、いろいろな説があるみたいですが、もしお墓だとしたら．．．静かだけど寂しすぎるので安置されたくないなぁ(´∀｀;)笑
まぁ、私はそんな地位にいないので安置される心配は不要です（´υ｀）