南米で住みたい街No.1:クスコ ウユニやらマチュピチュやら千春ちゃん帰国やらであわあわしてましたが、一昨日くらいから1人になりました。 ちょっと寂しいなー(*’-‘*) でもって1人に戻った瞬間、風邪を引いて寝込みました。 なんだろー、気が抜けたのかな。 しかーし! せっかく南米クスコにいるので、2日間色んな所を街歩きをしてみました(o’∀’o) バストイレ付き1人部屋ホステル(30ペソ/日)のWifiが快適過ぎて、ついドラマの「昼顔」が見たくなっちゃうんだけどね。面白くて1日で6話観ちゃったよーははは ・・・でも、歩きましたよー。 まずはメルカド、San Pedro中央市場です! 青果・精肉・民芸品・食堂と、割ときちんと区画整備されている印象でした。 っていうか、ごちゃごちゃしてるけど道が広いので歩きやすいし、見やすいし、買いやすい! モノも新鮮でいい感じです。 安さは微妙だけど。(スーパーよりは安いかなー。) 今まで、鳥が殺されたそのままの姿で売られていたり、豚の顔面や蹄の部分が吊るされていたり、日本ではありえないようなちょっとグロい精肉コーナーを数々見て来たのですが... 牛の鼻から口にかけて、ズバッと切り落とされた形で展示(?)されているのを見たのはここが初めてでした。 普段普通にお肉を食べているけれど、その分なくなっている命もたくさんあるわけで... 色々と考えさせられます。 これからも「いただきます」はちゃんと言おっと。 ちなみにココらへんのいただきますは、お祈りをした後の「アーメン」です。 考えつつも、食堂へ。 お腹空いちゃったからねー。ふふ 昨日はたぶん牛の腸の雑炊スープ・パンサ(Panza)を、今日はアジの酢締め的なペルー名物・セビチェを! どっちも独特でおいしい♡ 有り難く、いただきました。 ↑ パンサ6ソル(220円)、片手で持ちきれないくらいデカい腸がどーんと入っててクサウマい♡ ↑ 込んでるお店が美味しいのかなーと思って、現地民に混ざってみました ↑ アジのセビチェ7ソル(260円)、お米とコーンとおイモとサラダとスープ付き、ヘルシーウマい♡ ↑ セビチェのオバちゃん、すごく優しかったー! その後は街をプラプラ。 お買い物したり、教会に入ってみたり、バスターミナルに行ってみたり。 やっぱりこの街は綺麗ねー。 歩きやすいし、オシャレだし、過ごしやすい気候だし。 コロニアル調な街って、やっぱり好きだなー。 そういえば、昨日のことだけど。 ふと、文化センター的な場所を覗いてみた所、なにやら舞台があるっぽくて。 どっかの劇団の25周年公演で、プーノ(チチカカ湖畔の高原の町)周辺の民族文化を体験できるとか。 スペイン語で全然わからなかったけど、20ソル(740円)だし、民族舞踏って好きだし、気になるし。 チケットを買って観てみることにしました! ↑ これがその舞台、ペルーの民族舞踏が観れるらしい! 舞台が始まるまで隣のオジちゃんと話をしながらスペイン語を勉強しつつ、舞台を楽しみにしつつ。 夜19時半まで待ちました(*’-‘*) で、開演。 民族衣装や舞踏、音楽全てが新鮮で楽しかったんだけど... それよりも気になるのは、周りの観客の反応!! 写メやビデオを撮りまくり、1曲終わるごとに感想を言い合い、手拍子はもちろん、「ブラボー!」を連呼しまくり! 舞台上の音楽隊も、9割方スキップをしているダンサーも、なんだかフリーダム。 芸がものすごいわけでもないし、特別面白いストーリーがあるわけでもないんだけど... 表現者と観客がひとつの空間にいて、自然と楽しげな雰囲気を創り出していることに驚きました。 おもしろいなぁ。 最後はお客さんを舞台上に連れ出して、みんなで踊り狂ってるし(´∀`) 本当に、おもしろいなぁ。 6月にメキシコでもゲラゲッツァ祭という民族舞踏を観たのですが(詳しくはコチラ)... 全く違う衣装(ペルーは黒基調のが多かったな)、音楽(バイオリンが主体)、表現の仕方で驚いた反面。 スキップをしながら何かタオル的な布を頭上でグルグル回す踊りは似てるなぁと思いましたヽ(・∀・)ノ ↑ これはゲラゲッツァ祭のパイナップルダンス 民族舞踏、本当におもしろい! 私も日本舞踊とか茶道とか華道とか、日本文化を習得して、もっと1人の日本人としての表現の幅を広げたいなぁ。 とりあえず、忘れる前に着物が着たいなう。 【ペルー:クスコ情報 2014/10/19】 天気:晴れ、午後はときどき大雨 気温:23℃くらい 服装:ロンスカ+パーカー +α:なんか話が逸れたけど、クスコは良い街だってことが伝えたかったです。それに、なによりもみんな優しい!人がいい街は人が集まる街になると思ったのでした。 投稿ナビゲーション 千春ちゃん、やっぱりトラブルを抱えながら帰国するトラブってます( ̄▽ ̄) コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ