【祭情報】ゲラゲッツァinメキシコ

5日遅れの内容で、毎日18時に更新中です！
リアルタイムは”メキシコ：サン・クリストバル・デ・ラスカサス”にいます(‘∀`)

 

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※世界一周中、興味のあるお祭りには是非参加したいと思ってます。
今日は情報中心なブログです(‘∀`)

 

 

 

中南米最大ともいわれるお祭り”Guelaguetza(ゲラゲッツァ)”に参加しました！
これはオアハカ近郊の村の先住民族たちが独自の衣装を身にまとい、伝統舞踊や工芸品、食文化や慣習を披露する重要なお祝い行事。
海外からの観光客も多く、地元の人と一緒になって街中がお祭りムードになります。
詳しくはWebサイトや書籍等でチェック！

 

私は2014年度のゲラゲッツァにチケットを購入して参加したのですが、知っている限りの情報を書いてみます。

 

 

◇場所◇

メキシコ：オアハカ中心部、および、その周辺の村
村へはタクシーや乗合バンなどを利用、色んな人に訊きながら行けば難しくない

 

◇時期◇

オアハカ中心部で行われるゲラゲッツァ本番は、毎年7月の最終月曜日と、その1週前の月曜日
2014年度は7月21日と28日
時間は10時と17時

ただし、本番1週間前〜最終日までお祭りムードのため、街で何かしらのイベントあり
参考 → Oaxaca Calendarや街で配っているチラシ

近郊の村で行われるゲラゲッツァは、各村ごとに日にちが異なるので、配布チラシ等を参照

 

◇入場料◇

A席：1050ペソ(8400円)
B席：750ペソ(6000円)
C＆D席：無料

※上記値段は現地カウンターで購入した場合

 

◇チケット購入方法◇

一番楽なのはWeb購入(TicketMaster)
ただし、席は中心ではなくちょっと端の方のみ
値段もA席で1650ペソとなぜか高価に

ちょっと複雑なのはオアハカ中心街にてチケット売り場を探す
私はSecretaria Turismo内で購入
ゲラゲッツァ用カウンターが2個ありました
クレジットカード利用の可否はカウンターの人に訊くのがお勧め
席はカウンターによって異なるので、見比べる

 

◇その他◇

・屋根がないので日焼け止めや日除けは必須
・席は舞台正面でなくとも十分よく観れるし、C＆D席でも十分かも
・ただし、良い感じのC＆D席を確保するには4時間前から会場入りする必要ありという噂
・舞台から投げてくるパンや小物が欲しい人は、少なくともA席10列目までに座る必要あり
・だけど、公演後に「ちょうだい」と言えばくれる人が多いので、公演中に頑張らなくても良い気はする笑
・A＆B席の人には、座布団・帽子・扇子・Tシャツ・ボトル等のゲラゲッツァアメニティ付き
・C＆D席の人にも、帽子等をくれるらしい
・入場はペットボトルの持ち込み禁止、没収されるので隠してね
・退場は異常に混むので覚悟する（実は抜け道あり）

↑　アメニティ、割と使える！

 

iPhoneなので画質超悪いですが、ちょこっとだけ写真アップしてみます。
どの村のパフォーマンスもものすごく面白くて、A席で観た甲斐は十分にありましたよ〜！

ちなみに、衣装は繊細でカラフル、スカートの大きさやさばき方が印象的でした。
踊りは足技が素晴らしく、音楽も個性的で日本ではあり得ない感じ。
特に、4拍子なのに6拍子のステップやら、どう音を取っているんだかわからないステップには魅了されました。

この時期にオアハカに来れた人は、是非見に行くことをお勧めします(o’∀’o)

 

 

 

◆前夜祭情報◆

ゲラゲッツァ前夜祭(？)として、20日20:30から”Donaji”と呼ばれる演劇もやってました。
A席200ペソ、B席170ペソ。
民族舞踊ではなくストーリー仕立てでちょっとバレエっぽいですが、衣装は綺麗だし、割とわかりやすいし、ディズニーのショーを観てる気持ちになれます。
夜だから花火もキレイ！
観てみるのもいいかもです！

 

 

 

 

【メキシコ：オアハカ情報 2014/7/21】

天気：晴れ、ゲラゲッツァパワー！
気温：30℃以上
服装：カーディガン＋デニスカ＋レギンス
＋α：実はメキシコに来てからゲラゲッツァのことを知ったのですが、本当に来てよかったし、みんなにも見せたい素敵なお祭りでした(*’ｪ`*)そして帰り道に出会ったおままごと中の女の子が可愛かった♡