モーレとタラベラ焼き 5日遅れの内容で、毎日18時に更新中です! リアルタイムは”メキシコ:オアハカ”にいます(o’∀’o) あと…も〜しブログが面白いなと思ってくださったら! 記事の下の方にあるSNSのボタンをポチってくれると嬉しいです! 特に を押してくださるとテンション上がります(。-∀-。) *************************************************** 食と陶器の街:プエブラ3日目。 朝から夕方まではすごく天気がいいのに、夜に近づくと土砂降りな毎日です。 変な天気( ̄Д ̄;) さて、どうしても和食が食べたい近頃ですが… せっかく食の街に来たのだから”名物”を食べたい!食べまくりたい! そう思い立って街をぶらつきがてら、”名物”を探しに行くことに。 メキシコ料理と言えばタコスやらチリ味の何かやら、色々あると思いますが、 ここプエブラの郷土料理は”Mole(モーレ)”と呼ばれる茶色いペーストや粉末を使った料理。 度々このブログでも登場してはいたんですが、最近になってこのモーレの正体が分かりました。 唐辛子や香辛料、ナッツやタマネギ等の野菜と、カカオから作られているんだとか。 そういわれてみればカカオの味がするのかも? 昨日会ったベトに聞いたところ、プエブラでは家庭に1個オリジナルのモーレがあるくらいメジャーなものらしく、味も色も”母の味”なるものがあるそう。 だから外食でモーレを食べるのは観光客ぐらいで、値段も高いよ〜と言われていました。 そうなのか...でも食べたい。 というわけで、コミダコリーダと呼ばれる定食に、モーレエンチラーダと呼ばれる鶏肉を包んだタコスの煮込み風を頂くことにしました♡ 呼び込みのおばちゃんが激しく、それに負けて席に着いたら、ハマイカ(ハイビスカス)のジュースをおまけでサービス! 実はフレーバーティー系が苦手ですが、気分的にはラッキー♪ ↑ モーレエンチラーダ70ペソ(560円)、普通は50ペソ以下なので高い。定食なのでスープとトルティージャ付き。 そしてもう一つの”名物”である陶器:タラベラ焼きを見に行くことに。 白の器に藍の模様……日本でも最近よく見ますね! タラベラ焼きのタイルやらカップやらお皿やら...素敵すぎて本当に買いたかった! 写真は嫌がるお店が多いので撮れませんでしたが、カップは約100ペソ(800円)から売ってました。 まー、見てるのも楽しかったのですが。 いや、でも、モノづくり好きとしては、タラベラ焼きを作りたいー(・ε・) そう思ってお店のお兄ちゃんに相談。 8割スペイン語の超アウェーな感じでしたが、伝わりました! なんでもたまたま話しかけたお兄ちゃんの系列店が工房を持っているんだとか! ついて行ってみました。 ・・・結果から言うと。 行き先は観光客見学用の工房でした(´∀`;) そして、タラベラ焼き体験も200ペソ(1600円)で出来ると言われましたが、4日かかるらしく断念。 でも、タラベラ焼きの工程を見せてもらえたり、材料の説明をしてくれたりしたので、私的には大満足♡ ちなみに、お店で何か買えば見学料は無料、工房見学のみなら25ペソ(200円)。 ↑ お店、Artisans市場の端の方にあります ↑ こちらが材料、読めないけどね ↑ 材料となるbarro(粘土)、足で踏んで適度な柔らかさに。 ↑ こねる場合もあります、そして最低でも9時間の乾燥 ↑ 900℃のオーブンで焼きます ↑ 焼いた後はこんな感じ、美味しそうな色 ↑ もう一回、粘土っぽいものを塗って白くします ↑ 絵付け、下書きアリの人と、ナシの人がいました。焼き付けは1100℃。 ↑ タラベラ焼きは、黒・藍・青・緑・黄・橙の6色が基本。模様によって、JorgeスタイルとQueenスタイルがあるとかないとか。 ↑ そしてこちら、タダでもらった戦利品の欠片。これでモノづくりをしようと企み中、ふふふ♡ プエブラ名物を一気に楽しんだ一日でちょっと疲れたのでお昼寝〜 明日は台湾人の女の子と移動です! 【メキシコ:プエブラ情報 2014/7/15】 天気:晴れのち大雨 気温:25℃くらい 服装:シャツ+デニムスカート +α:モノづくり用の材料がバックの中に増えてきました。嬉しい限り♡ 投稿ナビゲーション ちゃんとしたお友達のメキシコボーイと喋りまくる夕方イケイケアラサー台湾女子との移動 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ