ラストフロンティアからの旅立ち ラストフロンティア(最後の未開拓地)と呼ばれる、ミャンマー。 人も雰囲気も、アジアイチなんじゃないかと思うくらい、ものすごく好きな国。 名残惜しいですが、今日の13時にバンコクへ帰ります。 ・・・とその前に、お土産探しがてらヤンゴンを街歩き! 首都なのに、ぜんっぜんこの街を知らないので、ちょっと早起きしてぷらぷらしてました(´υ`) ↑ ゲストハウスの前の道、カオスな雰囲気がヤンゴンっぽいね こういう路地は面白い人やお店が多くて、目の前の道を歩くだけでも心が惹かれます。 あっちへふらふら、こっちへふらふらしていると、何やら進行方向でザワザワ... 赤い布をまとったお坊さんの行進が見えました。 ここミャンマーにも、クリスチャンやムスリム、ヒンディーなど、いろんな宗教の人たちが住んでいます。 でも、大部分の人はブッディスト。 何度か写真をアップしているパゴダも、仏塔です。 ↑ これね、パゴダ(工事中) で、仏教のお坊さんは朝晩2回しかご飯を食べない日の出からお昼までがご飯を食べる時間らしく、炊いたお米やおかずは地域の人に分けてもらうそうな。 私が見かけたのも、炊いたお米をもらっているお坊さんの列でした。 ↑ 少しずつ、お米をもらっていました ↑ 並び順は、背の順なのか、年の順なのか... ちなみに、ミャンマーは貧困国と言われているのにもかかわらず、ストリートチルドレンが(ほぼ)いない国。 親がいなかったり、道で生活せざるを得ない子供たちは、孤児院や修道院に預けられてきちんと教育を受けるんだそうです。 よって、ASEANの中では識字率も高く、英語を喋る人の割合も多いんだとか。 ※ASEAN:タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・ブルネイ・ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジアの10ヵ国で結成される地域協力機構。 宗教のチカラってすごいですね。 (こういう一言で片付けちゃダメだとは思うんだけどね。) ↑ さて、大量の鳩を横目に、街の中心へと進みます笑 ヤンゴンの一部は碁盤の目状になっており、西から東へストリートの名前が数字になっています。 ニューヨークのマンハッタンを思い浮かべるといいです。 街の中心スーレーパゴダは、32thと33th streetの間(たぶん)。 私の宿(Sleep in hostel)は9th streetで、歩くと大体20〜30分です。 道がまっすぐなので迷いようもないのですが、ひとまずオバちゃん達についていくことにしました。 ↑ スカートは筒状の布でロンジーといいます、男の人も女の人も履くよ オバちゃん達に付いていった理由は、マーケットに行きそうだから。 この辺の地域の人は、朝早起きしてその日の野菜を買う習慣があるそうです。 平日でも、日曜日でも、関係ないみたいです(´υ`) で、予想通り、マーケットに着きました。 (というか、歩道に露店がひしめき合っているので、街中マーケットなんだけどね) ↑ 路地と路地の間、活気があります! 野菜、果物、魚や肉...なんでもあります。 衛生管理とか、まぁもうなんでもいいんでしょうね(´∀`;) ちなみに私がミャンマーに来てハマってしまったのがこちら、揚げ物。 ミャンマーの揚げ物は本当に油っこくて毎回胃もたれするんですが、懲りずに食べてました。笑 お勧めはコーン、2こで10円くらい。 ↑ 春巻きとか餃子もあるよー、揚げたてを狙います ↑ この揚げパンも食べたかったんだけど、さすがにデカすぎるのでやめてました Be ダイエット。 ・・・と思いながら、TOKYO DOUGHNUTというドーナツ屋さんに行ってみました。 も、もちろん、お土産探しです!! 朝早すぎてドーナツそのものは売ってなかったのですが、レジ横に気になるもの発見。 ↑ 「ほほの白い恋人」 ミャンマーではほっぺたに円を描くように、日焼け止め(タナカ)を塗ります。 そのタナカは白くなるので...ほほの白い恋人。 うーむ、なんでもありだな。 ↑ ミャンマー人ほぼ全員”タナカ”を塗ってます、この子はタイの子だけどね さて、肝心のお土産ですが。 ミャンマーでミャンマー名物を探すことは非常に困難です。 というのも、タイ、インド、中国からの輸入品が多すぎるから。 バンコクでお世話になっているタイ人のおばさんファミリーにお土産を買いたいのに、タイじゃないものを探すのが困難です。 (むしろタイの方が、衛生面も価格も、安心できると思います。) いろんな意味で、VIVA☆タイランド。 でもなんとか買えたので帰ろうとしたんですが、思いの外、小銭が余ってしまう自体に... しょうがない、買い食いだなっ♡← その辺に売っている焼きプリン20円をゲット。 ↑ 手のひらサイズ、もっちり美味しい! というわけで、街歩き終了。 10時に同じ宿の女の子たちとタクシーをシェアして、空港へ向かいました。1人300円。 空港では案の定、カウンター激混み。 LCCのAirAsiaなのでしょうがないです、往復16,000円だし。 あ、誰の役に立つかわからないけど、ミャンマー空港での豆知識。 【ミャンマー出国時のチャット両替について】 ヤンゴン国際空港では、出国審査後の建物2階に2軒の両替屋さんがあります。 US$100以上ならともかく、少額であれば奥の両替屋さんの方がレートがいいです。 2015年2月15日で、1036チャット=US$1でした。 また、ミャンマーはチャット紙幣を国外に持ち出すことが禁止されているよう。 100チャット(10円)くらいの小額紙幣でも両替可能です。(むしろ両替必須?) 同じフロアにお土産屋さんやカフェがあるので、うまく使い切らなくてもチャットが余る心配はなさそう! *************************************************** そんなわけで、ラストフロンティアともお別れです。 あぁ、ミャンマー。 (宿代が高い以外)本当に好きだったよ...!! 【ミャンマー:ヤンゴン情報 2015/2/15】 天気:はれ 気温:28℃くらい 服装:タイパン(洗いたい) +α:搭乗口の流れていたテレビ、伊豆を路線バスで旅する番組でした。雛形あきこの入浴シーンでミャンマーとお別れです、せくしー! 投稿ナビゲーション 好き嫌い問題新聞生活 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ