あめあめふれふれもっとふれ 旅する壁画プロジェクト【ヘキカキカク】 「壁画制作を通して共同作業することで、お互いの文化や生活をより深く知る機会を創造する」というポリシーのもと、美術作家・岡田杏里ちゃんと共にグアテマラで立ち上げたプロジェクトです。 センス溢れる彼女の”壁画”を中心に、たまたま同じ場所にいる”旅人”とたまたま出会った”土地の人たち”をハッピーに繋げるため、私はコーディネーターの役割を担っています。 8月25日〜9月9日、小学校に壁画を描いているので、アンティグアにいらっしゃる方は是非! 旅人でもそうでなくとも、遊びに来てください♪ 詳しくはコチラ! **************************************** グアテマラで壁画を描く企画を立ち上げちゃったし。 もはや今更、こうなるとは思ってもなかったー!!(゚ロ゚) ってことはないだろうと思っていたけど。 まさかこうなるとは思ってもいなかったー!!(゚ロ゚;ノ)ノ さかのぼること数日前。 会場である小学校を飾り付けるため、壁画制作とともに、てるてる坊主を飾ろうということにしたんです。 完成時にはある程度の親御さんも観に来るらしく、晴れて欲しかったし。 その一方で、グアテマラは雨期なのに雨不足なので、雨も降ってほしかったし。 とりあえず、この土地にとっての「いい天気」を願って、てるてる坊主づくり。 グアテマラで有名な古着を使って、ボランティアさんに作ってもらっていました。 でも、折角なら高学年の子と一緒に作るワークショップを開きたいよねぇということになって。 その相談をしに校長先生の元へ。 久しぶりにpptで資料を作って、色々説明をしたところ...問題発生!!(゚ロ゚) なんでも、グアテマラのお祝いカラーである水色と白であれば作って飾ってもいいけど、その他の色はNG。 まじかーーーーすでにカラフルなの作っちゃってるよーーーΣ(´△`) しかも完成披露会まであと1週間、作り直す時間はない。 これはもう、てるてる坊主の飾りを諦めるしかない?と思ってました。 が。アンディからの提案。 「全生徒が1つずつで作るのはどう?」 たしかに、それなら一気に150個は作れるし、個性的で面白いかもしれない... というわけで! まさかのグアテマラで! 本日、全生徒150人を対象に、てるてる坊主づくり「あめあめふれふれワークショップ」を開催しました! 講師はもちろんアンディ。(私は裏方。) そしてもちろんスペイン語。 ボランティアの和夫さんがカンペを作ってくれたり、前日夜遅くまで練習したりして(私は寝てた)、アンディは頑張ってました! えらいぞーーヾ(*´∀`)ノ← 水色と白の布や糸は前日に用意し、5〜12歳くらいのどんな子でも作れるよう工夫。 それに加え、最後はてるてる坊主に顔を描き、コドモたちの個性が表現できるようにしました。 ま、実際のところ、顔の掻き方だけでなく、てるてる坊主自体も個性的だったので、コドモたちの発想力や自由さに驚いたんですけどね〜 低学年の子は頑張って作る姿が可愛かったり。 高学年の子はちょっとずる賢くて可愛かったり。 やっぱりコドモは色んな意味ですごいです。 校長先生をはじめ、先生たちも協力的で! 今日のワークショップをやるために授業を変更したりしてくれて、とっても融通が利くと共に考えてくれたんだと思います。 そもそも開催3日前に相談して実現すると思ってもいなかったけどね(´∀`;) いや〜... まさかこうなるとは思ってもいなかったー!!(゚ロ゚;ノ)ノ が立て続けに起こっていて、本当に人生って面白いです。 【グアテマラ:アンティグア情報 2014/9/5】 天気;くもり 気温:24℃くらい 服装:つなぎ +α:午後は作業が出来なかったので、アンディと打ち上げチーズケーキ会♡美味しかったー! 投稿ナビゲーション 独り言とご乱心市場の日にぶらつく場所 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ