先走ったお願い♡ 旅する壁画プロジェクト【ヘキカキカク】 「壁画制作を通して共同作業することで、お互いの文化や生活をより深く知る機会を創造する」というポリシーのもと、美術作家・岡田杏里ちゃんと共にグアテマラで立ち上げたプロジェクトです。 センス溢れる彼女の”壁画”を中心に、たまたま同じ場所にいる”旅人”とたまたま出会った”土地の人たち”をハッピーに繋げるため、私はコーディネーターの役割を担っています。 8月25日〜9月9日、小学校に壁画を描いているので、アンティグアにいらっしゃる方は是非! 旅人でもそうでなくとも、遊びに来てください♪ 詳しくはコチラ! **************************************** ヘキカキカク裏話。 (誰も知りたいなんて言ってないけどね(´∀`;)) どんなプロジェクトを進めるにもついて回るのが”経費”の話。 今回だったら、大部分を占めるのが材料費。 次回以降も世界各国でやるのなら、遠征費や滞在費。 アーティストを呼ぶのなら、謝礼費。 経費はどんどん嵩みます、はい。 著名人や人気のモノであれば、お呼ばれされるので講演料がもらえたり。 ワークショップであれば講師料がもらえたり。 自主公演や個展のようなものであれば、入場料がもらえたり。 これらで経費を賄えるのですが。。。 ヘキカキカクのように、突然訪れて、突然交渉して、突然始まる半ゲリラ的な企画は、お金を集めるのが大変だったりします。 そこで今回TRYしたのが、クラウドファンディング! ※ 結果的に時間があまりにも足りず見送ったので、今回はやってないんですけどね。 今からスタートアップしようと思っている個人や団体が、資金を稼ぐためにWEB上で募金をお願いする方法です。 例えば、最近話題になったのは、Kick Starterでのmemobottle。 ノートと同じ薄型A4ボトルの開発費を集めるためクラウドファンディングしたところ、募金希望額の7倍も集まったそう。 他にも、水風船を一気に100個作れる装置の開発費だったり、究極のポテトサラダを作るための研究費だったり。 真面目なものから、人目を引くようなアイディアまで、募金対象は様々です。 で、このクラウドファンディング、面白いのはその仕組み。 開発費や研究費などに募金をしてくれた相手に対して、その募金額に応じた特典がつくんです。 3000円出せば完成品1つ、とか、10000円出せば完成パーティーにご招待、とか。 なので、従来の単なる募金ではなくで... (成功するかわからないけど)実現したらいいと思うアイディアに投資する、と言った方が正しいかもですね。 ヘキカキカクは壁画を描き歩くことで「地元民を旅人を繋げるきっかけをつくる」ということもミッション。割と新規的で面白いと思うので、アート系に特化しているクラウドファンディング・MotionGalleryに応募してみることにしました。 まずは審査。 どういう企画で、どういう人が、どんな想いでやっているのか、特典はなににする予定か、ファンディング目標額はいくらかなどを先方に伝えます。 当たり前のことですが、お金が動くことなので、先方もこちらも真剣です。 なんどかやり取りをした結果、審査は通過! 先方から「一緒にがんばりましょう!」的な連絡を頂いた時、ヘキカキカクが第三者的に認められた気がしてうれしかったですヾ(*´エ`*)ノ でも大変なのはその後。 Web上で企画要旨を掲載するため、いろんなアピールを文字にする必要があります。 どんな想いでやっているとか、どういうことを目指しているとか。 アンディとの話し合いでちょっとずつ固まってきていたのですが、いざわかりやすい端的で適切な言葉にするのは大変です。 そもそも、話が始まってまだ2週間。制作との両立で疲れがたまる日々。日本とのやりとりは時差で非迅速。 色んな所で話が上手く進みません。 なによりも、完成まで1週間しか時間が残っておらず、掲載までのやりとり→ファンディング開始→終了までをその期間に詰め込む必要がありました。 あまりに期間が短すぎるので、第二回の開催に併せてファンディングしたらどうかと言う先方からのアドバイスを頂き、結果的には今回は諦めることに。。。 ・・・今回は、ね!! はい、というわけで。 来年春ごろ、第二回ヘキカキカク開催です! ←言っちゃった!!(゚ロ゚) 場所はもちろん海外、いい壁を見つけて、壁画やコミュニティをつくりたいと思います。 アンディ、がんばって♡ 来年はじめごろ、クラウドファンディングに挑戦するので、みなさまのご支援をよろしくお願いします(*’-‘*) 【グアテマラ:アンティグア情報 2014/9/3】 天気:晴れのち曇りのち大雨 気温:25℃くらい 服装:つなぎ +α:もちろん、パトロンは随時募集中です。笑 投稿ナビゲーション グアテマラの小学校のこと独り言とご乱心 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ