グアテマラの小学校のこと 旅する壁画プロジェクト【ヘキカキカク】 「壁画制作を通して共同作業することで、お互いの文化や生活をより深く知る機会を創造する」というポリシーのもと、美術作家・岡田杏里ちゃんと共にグアテマラで立ち上げたプロジェクトです。 センス溢れる彼女の”壁画”を中心に、たまたま同じ場所にいる”旅人”とたまたま出会った”土地の人たち”をハッピーに繋げるため、私はコーディネーターの役割を担っています。 8月25日〜9月9日、小学校に壁画を描いているので、アンティグアにいらっしゃる方は是非! 旅人でもそうでなくとも、遊びに来てください♪ 詳しくはコチラ! **************************************** ヘキカキカク2週間目に突入です。 本当に心から、アンディの絵に惚れていく日々。 こんなにカラフルに絵って描けるんですね〜ってくらい、巧みな色使いです。 早く全景をみてほしいな〜。 さて、今日は折角なので。 壁画の制作場所でもある、グアテマラのある村の小学校についてご紹介〜(*^・ェ・)ノ~♪ ↑ 小学校は”エスクエラ”といいます グアテマラの小学校は、5学年(か6学年)に加え、プレ1年生という幼稚園生くらいの小さい子が通うクラスがあります。 1クラスはだいたい20人程度、男女比も半々くらい。 制服や体操服はあるみたいだけど、全員は着ておらず、たまにウイピル(民族衣装)を着ている子も見かけます。 ちなみに小学4年生くらいまでの子が純粋で可愛いのは世界共通。笑 ↑ 日本語を書いてほしくて列を作るところとかねー、かわいい また、公立の小学校と私立の小学校があり、前者は無料、後者は高額の授業料らしいです。 先生の質や授業数の多さが違うそう。 たしかに、壁画を描いている公立の小学校は、午前中に3〜4授業あるだけで、お昼になるとみんな帰っていきます。 8時〜10時に2授業、10時から40分ほど休み時間、その後もう2授業ほどあって、12時過ぎに帰宅。 小学生が色んなことを学ぶにしては、ちょっと時間が少ないですねー。 午後は補習のクラスがあるみたいだけど、ほとんど遊んでます。 授業の内容も日本とはだいぶ違うみたいで、図工の時間はないようです。 色んな子に聞いてみると、ほぼ毎日、算数と理科と社会の授業があるらしく、英語はと体育は週2回。 国語はどうなのか、わからないです。 でも今は独立記念日を祝うお遊戯会的なものが迫っているので、度々出し物の練習をしています、かわいい。 ↑ 少年は床で勉強中、がんばれ! そして最も日本と違うと思うのは、休み時間になると何かを食べだすこと。 パンやポテチ、フルーツなど、みんないろんな”おやつ”を食べます。 でももっと驚いたのは、その時間に合わせて売り子のお姉さんたちがお店を開くこと! タコスやゼリー、揚げバナナなど、1ケツ(13円)程度の”おやつ”が売り出されて、子どもや先生たちが買いに行くんです。 簡単な食べ物ばかりだけど、原価割れしそうなくらい安いのでついつい買っちゃう日々。笑 子どもにとってもは、お金の使い方を学ぶいい訓練になりそうだなーと思ってます。 ↑ お店開店〜 ↑ 揚げタコス1.5ケツとかパンケーキ0.5ケツとか ↑ パンとかもある ↑ そしてがっつく!いい食べっぷり!! スペイン語がわかればもっと詳細まで聞けるんだけど、見ていてわかるのはこんなもんです。 でも総じて、どこの国でも小学生は元気が有り余っていて、落ち着きがないです。笑 そこがかわいいんだけどね(*’-‘*) 【グアテマラ:アンティグア情報 2014/9/2】 天気:晴れのち雨 気温:25℃くらい 服装:つなぎ +α:ちなみに、日本のことは知っていても、チャイナの一部もしくはチャイナと変わらないと思っているので、「チナ!チナ!(=中国人!)」と言ってきます。悪い意味ではないので、優しく訂正してあげましょう! 投稿ナビゲーション ハッピーサプライズバースデー先走ったお願い♡ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ