ミャンマーのwifi状況、とその考察 ただいま、2015年2月。 ミャンマーは外国人の受け入れを始め、徐々に各地が観光地化されているものの、インターネット状況は依然として悪い国として知られています。 そんなミャンマーのwifi状況をちょろっとまとめ、wifiの使い方について考察してみました。 *************************************************** (1)ヤンゴン 宿のwifi状況はわかりませんが、ヤンゴンはミャンマーイチの大都市。 街中にwifiフリーのカフェが沢山あります。 特に、欧米人向けのカフェはwifi速度が早め(といっても遅め)なのでオススメです。 (2)マンダレー ホテル、ゲストハウス共に、そこそこ繋がるwifiがあります。 ヤンゴンほどではないけど、カフェも点在。 (セコイ裏技だけど、セドナホテルのロビーではフリーWifiが拾えます。) (3)ピンウーリン 地元向けのカフェでもWifi付きをよく見かけました。速度は不明。 欧米人向けのカフェも使えそうだけど、数は限られています。 宿(グレースホテルⅡ)ではFaceTimeが切れ切れに出来る程度でした。 (4)ティーボー どこにいっても微妙な速度のWifiです。 私はLINE以外、ネットに繋ぐことを諦めてました。 (5)インレー湖:ニャウンシュエ 欧米人向けのカフェが3つほどあります。 一番使えるwifiがあるのは「Frenchなんとか」っていうオレンジの看板のお店。 次は、そのFrenchなんとかの裏の道にある「Blue Cheroot」。 最後、一応繋がるレベルなのが「Inle Palace」。 どこも微妙な速度のwifiなので、FaceTimeは無理、Facebookもギリギリです。 そして、どこもコーヒー1杯の値段が3倍くらいするので、お得な気はしません! *************************************************** さて、前々から言っている通り、私はWifi(ネット)が好きです。 常に最新情報を知りたいし、何かの知識はサクッとググるのが通常なので、世界各地でwifiを探し求めながら旅していると言っても過言ではありません。 が。 これほどWifiが繋がらない国はなかったほど、ミャンマーは強敵...!! 全く繋がらなければ諦めるものの、途切れ途切れに繋がるもんだから、手強さMAX。 「次のクリックで繋がるかも」とか思ってさらに時間を費やすことになり、繋がらないとイライラ... Wifiに関しては、そんな悪循環の繰り返しの国でした。 今日もカフェに2軒行ったのに、繋がりが悪くてイライラして。 しまいにはやけ食い、フランス人エリックにお勧めされたカボチャカレーを食べに行ったんです。 もちろんそのレストランはWifiなんてないんですけど... その分、店主さんやその家族と、片言の英語でいろんな話をしたんです。 で、店主さんの気持ちでいろんなものをサービスしてくれたりして、ものすごく嬉しかった!! でも、バスの時間が迫っていたのでカレーをかけ込んで、話も巻いて巻いて。 あの時、Wifiの繋がりを待っていなければ、もっとお話しできたのになぁと後悔しました。 ↑ カボチャカレー200円、本当に美味しかった! ↑ サービスで、スープとサラダとデザート。優しい味。 ↑ いい雰囲気でしょ、素敵な家族 さらに、バスを待つ間。 宿泊していた「SHWE PAUK PIN」というお宿の店主さんと女将さんがいろんな話をしてくれて。 ふいに「コレ、お土産に持って行って!」といってプレゼントをいただきました。 カー族の民族衣装を着た、お人形。 これもまた嬉しくって、さらにいろんな話をしたのですが、バスのお迎えが来てしまって... やっぱり、あのカフェにいた時間が惜しかったと後悔しました。 ↑ これ、お宿の名刺 ↑ 店主と女将、本当に素敵ないいお宿でした!(はっ!!(゚ロ゚)手を繋いでる♡) ↑ お人形、こういうプレゼントをもらうのは初めて...♡ とにかくね、リアルな繋がりのために時間を割けばよかったと後悔した日だったのです。 でもその一方で、家族への連絡はしたいし、私のライフワークであるブログも続けたいし、やっぱりネットも大事なんです。 オンラインの必要性と、オフラインの重要性。 両者のバランスを取るのは本当に難しいけど、今後のためにも上手な付き合い方を改めてこっくり考えた1日なのでした。 【ミャンマー:ニャウンシュエ情報 2015/2/11】 天気:くもり、めずらしい 気温:20℃くらい 服装:パーカー+タイパン +α:さて、今晩も移動です。バスの中で一番体が小さい私ですが、VIP席の中でも一番大きな席をゲットしました。ラッキー♡ 投稿ナビゲーション ボートで巡る1dayインレー湖ミャンマーの穴場スポット:グエサウンビーチ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ