世界で2番目に高い橋を渡る列車 ピンウーリンの町、とても気に入りました。 適度に田舎で、適度に観光客慣れしている町が、最も旅しやすい(´υ`) でも、ミャンマーは2週間しかいないので、足早に今日も移動。 ピンウーリンからさらに西の、ティーボー(シーポー)を目指します! そしてこの移動で利用したのがミャンマーの列車。 揺れがすごくて脱線しそうだと悪名高き、ミャンマーの列車。 さらに世界で2番目に高いゴッティ橋を渡るというおまけ付き! 実はこれがミャンマー旅でのハイライト、すごーく楽しみでした(o^∇^o)♪ ↑ Thibaw行きとは書かずHsipaw行きと記載、旧称の方が使われてます *************************************************** まず、上の写真にもある通り、上り列車のピンウーリンは8:22発。 (下りでも同じルートなので、橋は渡れるはずです!) 相変わらずのギリギリ到着、駅に着いたのは8:15ごろでした。 外国人用チケットを購入する手続きがあるので、もうちょっと早く行ったほうがいいかもです。 値段はアッパークラス(クッションシート)で、2,730チャット(270円)。 6時間も乗るのに...世界最安なのではないでしょうか。 ↑ これがチケット、全部手書きだから発券に時間がかかります 実際に発射したのは、8:40ごろ。 良さげな雰囲気の汽笛が鳴るので、知らないうちに出発してたなんてことはないです。 駅のホームにいた人も、ちゃんと乗れたかな。 ちなみに現地人のほとんどは、通常クラス(木製シート)です。 ↑ 駅のホームの様子、微笑ましい! そしていよいよ、6時間の列車旅が始まります。 もう、出だしから、縦横に揺れる揺れる!! クッションシートにしておいてよかったと心底思いました(´υ`) ちなみに、アッパークラスは外国人だらけ、各々いろんなことをして過ごしています。 そして自然といろんな人とお喋りするので、仲良くなります。 今回も(日本人なのに)英語が上手だねって言われたので... 「日本人は英語が喋れるけど、シャイだから話さないだけだよ」 と説明しておきました。 日本のみなさん。 メンツを潰さない為にも、明日から頑張って英語話してください(´υ`)笑 車窓から見える景色は素晴らしく、とってもホッコリした気分になります。 土っぽい田舎の風景や、遠くから手を振ってくれる子どもの姿は、ミャンマーならでは。 オーストラリアの列車は雄大な土地すぎて、カンガルーしかいなかったからね(´υ`) そして途中、いろいろな駅に停車します。 長く停車する駅では、たくさんの人と荷物が乗り降りしていました。 また、いろいろな食べ物を売るおばちゃんが近づいてきます。 私は列車の中から甘いスイカを1袋購入、10円。 乗車3時間後、みんながソワソワしはじめます。 進行方向左手に、世界で2番目に高い噂の橋が見えるから!! (蛇行して進むので、進行方向右手の席でも楽しめます) 渓谷を繋ぐ細くて頼りない感じの鉄橋を、今にも脱線しそうな列車が進む。 ちょっとスリリングですね(*^・ェ・)ノ~ 実際、あんまり高さがある感じはしなかったのですが。 雄大な景色を見れたことは最高の思い出です(o^∇^o) ハイライトの鉄橋越えも無事に終わり、景色を眺める旅に戻ります。 家の造りとか、人の雰囲気とか、やっぱりミャンマーは全体的にいい感じです。 目的地ティーボーの駅も、suicaはないけど味のある、素敵な駅舎でした。 そこから宿を探して16時ごろにやっとチェックイン。 幹線道路沿いにある、新しいお宿のイーシン・ゲストハウス、1泊1,000円。 道路前なのでちょっとうるさく、超ぬるま湯シャワーですが、部屋はとても綺麗です。 町の雰囲気は... 人がちょっとシャイで、土っぽくて、観光客慣れもまだまだな感じ。 ちょっとモダンで明るい雰囲気のピンウーリンの方が好きですが、明日また歩いて感じが変わるかも。 のんびりしようと思います(*’-‘*) 【ミャンマー:ティーボー情報 2015/2/7】 天気:晴れ 気温:20℃くらい、肌寒い! 服装:昼間はパーカー+ワンピ、夜はマフラー+ヒートテック必須! +α:夜ごはんは適当に入った定食屋さんで、おかず2品とご飯と美味しいお茶。100円、安定の激安。 投稿ナビゲーション ピンウーリンこと英国人の街シャン族村々トレッキング♪ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ