ヨーグルトの国と言えば・・・ 2夜連続夜行列車移動の結果。 非常に疲れました(´-ェ-`) ブタペスト→ベオグラードの列車は暖かくて快適だったのに、今回のはヒドかった( T_T) 暖房が壊れているらしく、外とほぼ変わらない室内。(むしろ隙間風が痛い) そして寒くて寝れない乗客がウロウロしたり、話したり。 さらに乗務員さんが夜中何度も切符を確認しに来るし。(1度見せたら十分じゃないのかなって思う) おまけに4時に出国審査、5時に入国審査でおちおち寝てられない... と言いながら、爆睡でしたけどね♡ 隣の席のお兄さんに「よく寝れたね」と半笑いで褒められました。← (でも本当に寒さがきつくて、久々に寝袋で就寝。) *************************************************** そんなこんなで行き着いたのは、嘘か本当かヨーグルトで有名なブルガリアの首都:ソフィア! 既に他の旅人さんから「ヨーグルトはトルコかギリシャの方がうまい」と言われておりますが。 私にはヨーグルトの名称であること以外なんの情報もないよ、この国、この街!! というわけで、調べてみました。 ◇ 国土面積は日本の1/4 ◇ 人口は日本の1/18 ◇ 公用言語はブルガリア語(表記はキリル文字) ◇ 公用通貨はレフ(1Lv=75円くらい) ◇ 最も信仰者が多い宗教はブルガリア正教会(人口の82%) ◇ バラの国として有名 ◇ 夏は激暑(Max45℃)、冬は激寒(Min-39℃) ・・・どおりで寒いわけね!!! 電車内もだけど、街に出ても宿の中にいても、ドイツ並みに寒いです。 南に下ったと思ったのに大失態だなー。 でも、有名なのは「バラ」だということがわかってよかったです。 そうか、ヨーグルトではないのか。 しかーし、ここに来たのには理由があったんです。 ブルガリアはキリスト教だけどカトリックやプロテスタントではないので、クリスマスでもそこそこの盛り上がりに終わるんじゃないか、ということ。 あまりクリスマスを重要視している国に行ってしまうと、みんな家族とともに家で過ごすので、24・25日の交通機関は止まりお店は閉まってしまうので、動けないわつまらないわで退屈してしまう可能性大。 でもその一方で、せっかくだから海外でのクリスマスを味わってみたい。 考えた結果。 そこそこクリスマスを祝う国で、外人さんたくさんのホステルに宿泊すれば面白いかもしれない、と。 まっ、当日どうなったかは後日の日記を読んでみてくださいね! *************************************************** 朝8時半、ソフィア駅到着。 切符は昨日ベオグラード駅でゲット、移動時間は時差を考慮して9時間半、2450ディナール(2940円)。 ちなみにベオグラード駅の真横にはバスターミナルがあって、24時間発着、周辺のお店も夜中まで開店しているところがちらほら。 なのでソフィアまで夜行バスという手もありますが、2800ディナール(3360円)と言われたので、安いのは列車です。 駅に着くなり「道案内してあげるよー」とオジさんに声をかけられ。 今までの経験上、こういう場合はほぼ100%お金を要求されることはわかっていたので、「道案内してくれるのはありがたいけどお金ないからねー」とはじめに言っておきました。 しかし「そんなの気にしないで!」と言うので、歩き出すオジさんと私。 以下、オジさんとの会話。 私「本当に、ブルガリアの通貨持ってないからあなたにあげるお金ないよ?」 オ「いいレートの両替屋さんに連れて行ってあげるよー、案内料は気にしなくていいからさ」 私「私、いつもATM使ってるんだよね」 オ「じゃあ、銀行に連れて行ってあげるよー」 私「でもホステルで友達が待ってるからそんな時間はないんだよね(よく使うウソ)」 オ「じゃあなんの通貨でもいいから案内料ちょうだいよー」 やっぱりそうきたか。 とうとう案内料をくれとはっきり言われました。 まーでも、駅から人通りのある地上までは連れてきてくれたので、残っていたセルビアの通貨を10円分プレゼント。 オ「えー、これだけ?」 私「本当に持ってないもん、ごめんね」(ハンガリーの通貨50円分も追加プレゼント) オ「そりゃないよー、まぁいいよー、じゃあねー」 案外あっさり去って行きました。 しつこい人も多い中であっさり去られたので、案外いい人? よくわかりませんが、海外で道案内を受けるとほぼ100%案内料を請求されるという確証がぐいっと高まったので旅をする方、ご注意を! *************************************************** 気を取り直して。 ホステルに無事着いたので、荷物を降ろしてちょろっと散歩。 これといって観光名所に行かなかったのですが、天気が良くて気持ちよかったです。 建物はいわゆるヨーロッパ感が抜けてきました。 ↑ ちょっと驚いたのは、ガスマスクでできたモニュメント・・・ここもそういう国?? セルビアより物価は上がりましたが、ソフィアは都会で何をするのも困らなそう。 引きこもりつつ、4日ほど、お世話になります(´υ`) 気になるブルガリア産ヨーグルトの感想はまた次回! 【ブルガリア:ソフィア情報 2014/12/22】 天気:はれ 気温:2℃くらい 服装:ダウン、ヒートテック、パーカー、薄いパンツ +α:そういえば、日本は冬至ですね。ブルガリアでもかぼちゃの丸焼きを発見しました。大好物です、まだ食べてないけど。 投稿ナビゲーション 紛争について考える@ベオグラード【DIYネタ?】色んな取り組みについて コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ