自己紹介とオリガミの話 ニャンドゥティ習得のため、ホームステイしてます3日目。 今日のパラグアイは国民の祝日らしく、家には色んな人が遊びに来てます(o’∀’o) この家には過去2人、日本人がホームステイしに来たらしいのですが、スペイン語が全く出来ずにコミュニケーションできなかったとのこと... わたしも喋れないのですが。 絶妙なタイミングでうなずき、”わかった振り”をするのが得意 ということで、スペイン語が喋れる人と認識されてしまいました。 いや〜本当に困る(´∀`;) でも、たくさん話しかけてくれるので嬉しいです。ふふ ********************************************** しかしながら、どうやら「ミク」という名前は覚えにくい様子。 名前なんだっけ?と訊かれまくります(´∀`;) まーでも思えば世界中どこででも、名字も名前もニアミスで覚えていただくことが多いです。笑 ”長谷川さん”とか”クミさん”とか。 あだ名だと思って気にせず返事しちゃうけどね(‘∀`) でも最近、日本人が相手のとき。 「初音ミクと似てます、容姿や認知度は大きな差があります」 みたいなこと言ってみると、ちょっと笑ってもらえて覚えてもらえますヾ(*´∀`)ノ♪ グッジョブ、初音ミク!! そして、スペイン語圏の人が相手のとき。 「ミコと似てます、猿ではないけどね」 みたいなことを言ってみると、笑ってもらえて覚えてもらえます。 (ミクの”ク”の発音はそもそも苦手らしいので気にしない) で、面白いことに、日本人の名前は、スペイン語の単語と同じ発音で違う意味になることが多くて! 例えば... ミカ = メス猿 チカ = 小さい女の子 ユカ = お芋 私のお友達も色々なスペイン語圏の人に笑われてました。笑 が、わたし。 オス猿ですからぁ!!!!! まーいいんです、笑ってもらえたらね。覚えてもらえたらね。うん。 ********************************************** 自己紹介で特に受けがいいのはコドモです。 そんなコドモたち、今日は祝日なので家に遊びに来てました。 笑いの混じる自己紹介後、こんなことを訊かれました。 「オリガミできる?」 私の持ち物の中で余分だと思われているもの、ギター・筆ペン・折り紙。 その中でも折り紙は特に使い道がなく、持て余していましたが... まさかパラグアイで使うことになるとは!!! 3人のコドモたちの問いに対して、 「オリガミできるよ〜、やる?(でも正直ニャンドゥティを作りたい私)」 「「「やるーーーー!!!」」」 ・・・というわけで、早速オリガミ教室開始です。 まず作ったのは、日本で最も有名なオリガミ作品であろう、ツル。 難しいのはわかっていたけど、完成したときの驚きを味わってもらいたくて、がんばってもらいました。 そして次に作ったのは、箱。 よく広告で作ってゴミ箱にするためにストックしておく、アレです。 この家の人は床にパンくずや糸くずを捨てるので、実用的なものを伝授。笑 最後は遊べる、紙飛行機。 でも同じようなものがパラグアイにもあるらしく、受けが悪かったです(´∀`;) どれもこれもそれなりに”技”を組み込んでみたのですが、そもそも私のスペイン語が拙くて上手く伝わらず。 折る、切る、裏返す、開く、尖らせる、角と角を合わせる... 「ミロ!コモ エステ(見て!こんな感じ)」 という3語だけでやり過ごしてたからね。先生が悪いな。 でも、日本人の10歳のコドモならもうちょっと上手く作れそうな... うーん、今まで気づかなかったけど。 折り目に端を合わせるなど繊細な技術は、小さい頃に養われる日本人特有のスキルなのかもしれないね。 自分の手に感謝です(´∀`) 【パラグアイ:イタグア情報 2014/9/29】 天気:晴れ 気温:30℃くらい、あつーい 服装:ズボン+キャミ +α:ブヨらしき虫に刺され腫れていた部分、治りつつあります。なんの薬だかわからないけど、薬ってすごーい。 投稿ナビゲーション ニャンドゥティ合宿2日目チーパと家族の話 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ