黄熱病予防接種 in グアテマラ 世界一周って、考えることが山ほどあります。 経路とか、値段とか、安全性とか、荷物とか、時間とか… その中のひとつ、”予防接種”は割と重要なこと! というわけで、今日は予防接種の話(o’∀’o) ご存知の通り、世界には日本にない病気がたくさんあって、高熱や下痢などの体調不良しかり死に至るケースもあります。 きっともうどうしようもない病気もあるんでしょうが、自分の注意次第で予防できるものだって多くあって... 例えば、テング熱やマラリアはとにかく蚊に刺されないように気をつけること、A型肝炎は食べ物の衛生状態に気をつけることが大切です。 加えて、日本では以下の7つについて予防接種を受けることが出来ます。 ・黄熱 ・A型肝炎 ・B型肝炎 ・破傷風 ・狂犬病 ・ポリオ ・日本脳炎 詳しくは、厚生労働省検疫所FORTHのHPを見るとわかりやすい! どこの国に行く人は気をつけるべきとか、どこで予防接種を受けることが出来るとか、色んな情報が詰まってます! でも。 貧乏バックパッカー的にいくらぐらいで受けられるのか、気になるところ。 私の場合。 バックパッカーに有名な日本の南大塚クリニックで、A型肝炎(7000円/回)と破傷風(2000円/回)を受けただけ。 狂犬病は動物に噛まれた後が重要だと聞いたし、他は良いかなと思ったので。 上記のうち、”黄熱”だけは南米で流行っていたり、予防接種照明証(イエローカード)がないと入国できなかったりするので、無料で接種できると噂のアルゼンチン:ブエノスアイレスで受けようと目論んでいたんです。 ※南米はどこでもほぼ無料で接種できるとの噂もあります。 でも。 旅ってどんどんどんどんルートが変わっていくんですねー。 人と話すたびに、あっちに行きたくなったり、こっちに行きたくなったり。 なので、予防接種は受けられるときに受けるのが一番です。 というわけで、前置きが長くなりましたが、グアテマラ:シェラにて黄熱病の予防接種を受けてきました! 場所はタカさんお勧めのミネルバ市場近くの予防接種専門病院。 ものすごくわかりにくいので、誰かに聞くことをお勧めします。 ↑ 4Calleの大通りを西方向に行くと古着屋さんがあるので左折 ↑ 1分くらい進むと右手にアジアン料理屋があるので中に入る ↑ 一番奥まで進む ↑ Rosa先生の診察室があるので、Yellow Fever Vaccineが受けたい旨を伝える ワクチンの用意のためか、時間をおいてから再度受付に来るように言われます。 私は4時間待ちでした。 グアテマラの保険証(?)の有無を聞かれたりするので、適宜答えてくださいね! あと、イエローカード発行のために、グアテマラでの滞在先住所とパスポートナンバーを聞かれます、ご用意を! 値段は665ケツ(8,780円)、日本は11,000円なので、大差ないです。 言葉のやり取りを考えたら、日本で受けた方がマシかも? また、安全面ですが。 注射針は新品の箱から出してくれたし、消毒の仕方も日本と変わらないし、全然痛くなかったし、後遺症もないので、とりあえず無事に打てたと思います。 海外で打つの、本当にドキドキしたけどね(´∀`;) ↑ 箱と注射、打つ前に説明もしてくれました まとめ:グアテマラでの黄熱病の予防接種 [用意するもの] ・665ペソ ・パスポート ・滞在先住所 ・十分な時間(本当は接種後2〜3日移動しない方が良い) [感想] 2000円の差であれば、日本で受けた方が色々と楽(特に精神的に)。 打てるときに打ちましょう。 【グアテマラ:シェラ情報 2014/8/12】 天気:はれくもり 気温:25℃くらい 服装:ジーンズ+パーカー +α:ちょっと怖い余談。注射してくれたお姉さんに何者か聞いたところ、ドクターでもナースでもないとのこと。めっちゃ上手かったけど、誰なのー!!(゚ロ゚;ノ)ノ 投稿ナビゲーション グアテマラの織物に挑戦!世界一美しい湖畔、パナハッツェル! コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ