ウルルツアー  <day1:準備編>

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オーストラリアの観光地といえば・・・そう!
エアーズロックこと、ウルル!!

日本人のみならず、韓国人、台湾人、香港人にも人気な”セカチュー”の舞台。
また、オーストラリアの先住民”アボリジニ”の聖地です。

 

旅人なくせに観光をしない私ですが、ウルルは3日間のツアーに参加してきました。

 

 

 

というわけで。
今日から3日間はMikuTabi【ウルル特集】をして参ります!

 

 

 

 

<day1:準備編>

一番スタンダードであろう、3日間のアウトバックツアー(キャンプ)がメインです↓↓

 

 

 

(1)ツアーの申し込み

Rock tour

↑ The Rock Tourのロゴ、なんかかっこいい

 

かの有名なウルルは、最も近い街アリススプリングスから車で5時間弱
旅人さんは誰かの車に乗せてもらうか、ツアーに参加することになります。

 

日本でもちょっとググれば”ウルルツアー”がヒットして、現地より安い場合もありますが、
どこかの街に降り立てばパンフレットがたくさんあるので、焦らなくても大丈夫。
48時間前まで申し込みOKってところもありました。

大きなツアー会社はThe Rock TourEmu Run Toursなどで、私は前者に申し込み。
というか、宿とツアーの同時申し込みで安くなるキャンペーンをやってたので、
自動的にThe Rock Tourになりました。(40ドル節約♡)

 

相場は3日間ツアーで$350〜400くらい。
自然公園への入場料やSleeping Bag(寝袋)等のオプション費用、
宿泊場所の違い(施設、キャンプ等)、ツアーの言語なんかで値段は変わります。
HPやパンフレットをよく読んでね!

 

ちなみに、自然公園への入場料$25はウルルに行くなら購入必須です。

また、ツアーに申し込む際、バウチャーの紙媒体提示を求められることがあります。
スマホ画面はダメ、と言われることもあるので、どこかでプリントアウトしてね!

 

 

 

(2)持ち物

IMG_0467・25Lバックパック
・10Lバックパック(普通のリュック)

長袖パーカー
Tシャツ×3枚
・長ジーンズ
・レギンス
・靴下×3枚
・下着×3セット
・薄手のスカーフ

シャンプー&ボディソープ
・洗顔料
・美容液セット
・コンタクトレンズ

・タオル×2枚

サングラス
帽子
日焼け止め

・貴重品
水1.5L×2本
・グミ&ウエハース

 

上記は持って行ったものの中で使ったものです。
余分なモノを持って行くと面倒なことになります。
ジャムがバックの中で破裂して大変なことになったからね…((´・ェ・`))笑

 

でも、シャンプーとかは決して余分なものではありません!むしろ必要。
日中は暑いので、結構汗をかきます。
Tシャツや下着は毎日交換したくなるはず。
でね、アウトバックでも、割と綺麗で大きいシャワー室が毎日使えました!
そこにはコンセントも何個かあったので、充電&ドライヤーもできます。

 

また、お水はもちろん必須ですが、間違ってもSparkling Water(炭酸水)は買わないで
私は間違って買ってしまい、登山に炭酸水という二重苦に…あぅ

 

サングラス、帽子、日焼け止めは言わずもがなですね!
お日さま、想像以上に強いですよー。

 

お菓子は溶けないものを…途中でアイスとか買えるけどね。

 

 

 

(3)前日夜&当日朝の過ごし方

アリススプリングスの多くのバッパーでは、無料で荷物を預かってもらえます。
が、預ける時間が決まっているはずなので注意!
私の泊まったバッパーは18:30が預けられるデッドラインでした。

 

そして朝は早いはず。5:30〜6:00にピックアップが普通かな。
バッパーのフロントは開いていないはずなので、前日までに、
鍵の返し方・リネンの置き場所・朝ごはんなどの情報を仕入れておきましょう!

 

まぁ、泊まっている人の大多数はツアーに参加する人か参加した人なので、
旅人同士で情報交換もアリですねー!
私は日本人ガールに大変貴重な情報をいただきました♡ありがとう♡

 

 

 

(4)心得

”準備”かどうかわかりませんが、私がツアーに参加して思ったことです。

 

□自分にあだ名を付ける

日本人の名前は難しかったり覚えにくかったりするので、言いやすいあだ名があると仲良くなれます
ちなみに私は、「みく(Miku)」をもじって「牛乳(Milk)」です。笑
だいたいの人が笑ってくれて、覚えてくれます♡

 

□ハエは気にしない

すごい量のハエがいます。払っても払っても、無理(´∀`;)
あきらめましょう!
救いなのは、ここのハエ達は割と清潔な奴らだということ。
日本みたいにうんちの周りに集らず、空気中の水分を食べるんだとか。
それでも、どうしても気になる人は、帽子につけるネットみたいのがあるgood!

 

□文化を理解する

ウルルに行ったので、てっきりウルルに登るんだと思ってました。
が、そこはアボリジニの聖地。ペロッと登れるものではないし、登ってはいけません。
(登っていい場所が1カ所あるけど天候による。)
日本人は靴で家に上がられるのが嫌でしょう?と言われて、確かにそうだなと。
アボリジニの文化を侵害するのではなく理解して、郷に従いましょう!

 

□日本語を教える時は短い言葉で

もし、仲良くなって日本語を教えてと言われたら、短いひらがながベストかもしれません。
”ありがとう”とか、”だいすき”とかね。
間違っても”世界の中心で愛をさけぶ”と教えないように!相手が飽きちゃいます。笑

 

□だまらず、思ったことを口にする

私のツアーはほぼ全員、英語を第一公用語とする人たちでした。
(アジア人がいなくてみんな私より年下という、アメージングな展開。笑)
なのでいわゆる”ネイティブな英語”ツアーで、正直、20%しか理解できませんでした。
・・・ですが、人間は慣れるものだね。
がんばって聞けば、2日目、3日目と次第に聞き取れるようになれます。
そして、がんばって思ったことを発言すれば、ちょっとはしゃべれるようになるし、
なによりも仲良くなれます。

 

 

 

正直言うとかなりのパワーを消費しました。
キャンプやキャニオン散策で体力的な疲れだけでなく、英語が流暢にしゃべれない&聞けない点でね。
でも、楽しいし、美しいし、いろんな意味ですごくいい経験だったなと思います。

 

何が起きてもどうにかなる場所だと思うので、臆病にならず、積極的に!
ツアーを楽しんでみてください!

 

Have a good trip & Thanks for reading♡

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