自己紹介とオリガミの話

ニャンドゥティ習得のため、ホームステイしてます3日目
今日のパラグアイは国民の祝日らしく、家には色んな人が遊びに来てます(o’∀’o)

 

この家には過去2人、日本人がホームステイしに来たらしいのですが、スペイン語が全く出来ずにコミュニケーションできなかったとのこと...
わたしも喋れないのですが。

絶妙なタイミングでうなずき、”わかった振り”をするのが得意

ということで、スペイン語が喋れる人と認識されてしまいました。
いや〜本当に困る(´∀`;)
でも、たくさん話しかけてくれるので嬉しいです。ふふ

 

 

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しかしながら、どうやら「ミク」という名前は覚えにくい様子
名前なんだっけ?と訊かれまくります(´∀`;)
まーでも思えば世界中どこででも、名字も名前もニアミスで覚えていただくことが多いです。笑
”長谷川さん”とか”クミさん”とか。
あだ名だと思って気にせず返事しちゃうけどね(‘∀`)

 

でも最近、日本人が相手のとき。
「初音ミクと似てます、容姿や認知度は大きな差があります」
みたいなこと言ってみると、ちょっと笑ってもらえて覚えてもらえますヾ(*´∀`)ノ♪
グッジョブ、初音ミク!!

 

そして、スペイン語圏の人が相手のとき。
「ミコと似てます、猿ではないけどね」
みたいなことを言ってみると、笑ってもらえて覚えてもらえます。
(ミクの”ク”の発音はそもそも苦手らしいので気にしない)

で、面白いことに、日本人の名前は、スペイン語の単語と同じ発音で違う意味になることが多くて!
例えば...

ミカ = メス猿
チカ = 小さい女の子
ユカ = お芋

私のお友達も色々なスペイン語圏の人に笑われてました。笑
が、わたし。
オス猿ですからぁ!!!!!
まーいいんです、笑ってもらえたらね。覚えてもらえたらね。うん。

 

 

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自己紹介で特に受けがいいのはコドモです。
そんなコドモたち、今日は祝日なので家に遊びに来てました。

笑いの混じる自己紹介後、こんなことを訊かれました。
「オリガミできる?」

 

私の持ち物の中で余分だと思われているもの、ギター・筆ペン・折り紙。
その中でも折り紙は特に使い道がなく、持て余していましたが...
まさかパラグアイで使うことになるとは!!!

 

3人のコドモたちの問いに対して、
「オリガミできるよ〜、やる?(でも正直ニャンドゥティを作りたい私)」
「「「やるーーーー!!!」」」

 

・・・というわけで、早速オリガミ教室開始です。
まず作ったのは、日本で最も有名なオリガミ作品であろう、ツル
難しいのはわかっていたけど、完成したときの驚きを味わってもらいたくて、がんばってもらいました。

そして次に作ったのは、
よく広告で作ってゴミ箱にするためにストックしておく、アレです。
この家の人は床にパンくずや糸くずを捨てるので、実用的なものを伝授。笑

最後は遊べる、紙飛行機
でも同じようなものがパラグアイにもあるらしく、受けが悪かったです(´∀`;)

 

どれもこれもそれなりに”技”を組み込んでみたのですが、そもそも私のスペイン語が拙くて上手く伝わらず。
折る、切る、裏返す、開く、尖らせる、角と角を合わせる...
「ミロ!コモ エステ(見て!こんな感じ)」
という3語だけでやり過ごしてたからね。先生が悪いな。

 

でも、日本人の10歳のコドモならもうちょっと上手く作れそうな...
うーん、今まで気づかなかったけど。
折り目に端を合わせるなど繊細な技術は、小さい頃に養われる日本人特有のスキルなのかもしれないね。
自分の手に感謝です(´∀`)

IMG_2760

 

 

【パラグアイ:イタグア情報 2014/9/29】

天気:晴れ
気温:30℃くらい、あつーい
服装:ズボン+キャミ
+α:ブヨらしき虫に刺され腫れていた部分、治りつつあります。なんの薬だかわからないけど、薬ってすごーい。

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