ハッピーな値切り方を覚えたいなと思った話

5日遅れの内容で、毎日18時に更新中です!
リアルタイムは”グアテマラ:ケツァルテナンゴ”にいます(‘∀`)

 

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昨日は特に何もしてなかったので、2食。
そんな日は次の朝ごはんが楽しみでしょうがない!
朝日を浴び、コーヒーを片手にハンモックに揺られながら、トウモロコシのパン的なものに噛み付いてみたら、糸が引きました
腐ってるーーーーー( ̄▽ ̄;)!
・・・朝ごはんorz

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↑ 甘くて美味しいのに!露店で売ってます、10ペソ(80円)

 

 

 

・・・そんなわけで落ち込み気味スタートでしたが、市場へ用事があったので、ついでに100%オレンジジュース10ペソ(80円)を買って元気になりました!オーライオーライ。

 

今日は頼まれていたお買い物をする日。
サンクリには中心部にある民芸品市場や、北の方にある日用品・食品市場、Artisaniasと呼ばれる民芸品市場、サントドミンゴ教会周辺の青空市場など、たっくさんの市場があります。
しかも、クオリティが高くて、モノが安い!!
布製品はグアテマラの方が安いらしいですが、クオリティのレベルや民族性の違いを考えると、メキシコでもお買い物したくなります♡

 

というわけで、市場をぶらぶら〜
お土産になりそうなものを考えると、やっぱりサントドミンゴ教会周辺の青空市が一番!
琥珀、布製品、アクセサリー、ぬいぐるみなど、色々あります。

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まずは自分のもの。
一昨日くらいに毛糸を買ったので、編み物の見本用に大きなミサンガ的なものを買いました。
ギターホルダーにしよう。
20ペソ(160円)を値切って、15ペソ(120円)。ラッキー(*-∀-*)♪

 

次は頼まれていたものを。
手織りの布製品を買うため、1枚250ペソ(2000円)を値切る。
145ペソ(1160円)まで下がる。ラッキー(o’∀’o)♪

 

さらに、手刺繍の綺麗な布製品を買うため、1枚250ペソ(2000円)を値切る。
ものすごい交渉する。
綺麗なんだけどほつれていたり、好みの柄や色を求めたりすると、230ペソ(1840円)にしかならないらしい。
あっちのお店は200ペソだし、じゃあいらないと言う。
オバちゃんが刺繍しかけの商品を見せてくれて、いかに大変か伝えてくる。

うんうん、その大変さは本当に良くわかるんだよ。
でも同じような質で200ペソのお店を知ってるんだもん。

値段が下がらないなら買わない!と言うと、200ペソ(1600円)にしてくれた。
ラッキー、でも、お互いなんか罪悪感

 

最後に、手縫いの可愛い置物を買うため、1個10ペソ(80円)を値切る。
6個買うから50ペソにして!
いやいや、それはできないよ、55ペソならいいよ。
ものすごい交渉する。隣のお店のオバちゃんも参戦。
んーじゃあいらない、ごめんね!と歩き出した瞬間、50ペソ(400円)に下がる。
ラッキー、でも、やっぱりお互い良い顔じゃない

 

 

 

家に帰って、さっき買ったギターホルダーを見ながら、毛糸で編み物をしてみる。
ここ最近ずっとお店に張り付いて、編み方を教えてもらったり凝視していたので、手順はわかる。
でも、いくら頑張っても、全然進まない
結局、3時間やって、1cmの下手なミサンガが編み上がった。

 

手で作ることの大変さを改めて実感して、お昼に無理矢理値切ったことをものすごく反省。

 

たしかに、異常な値段で売ろうとする人もいるので値切ること自体は悪くないと思う。
でも、買い終わった後は、売り手も買い手も満足したい。
つまりキーワードは、フェアトレード

 

かねてから(特にサービスが商品のときに)値段を付けることの意味や難しさに悩んでいたけど・・・
今日改めて、課題が浮き彫りになりました。

ハッピーな買い物ってすごく難しい。

 

 

 

【メキシコ:サンクリ情報 2014/7/29】

天気:晴れ、気持ちいい日が続いてます(’-’*)
気温:26℃くらい
服装:七分丈ワンピース
+α:外国人さんのホステルに泊まると、色んな人の生活が垣間みれてすごく面白いです。が、ご飯を食べる前&食べた後に、一晩明けるまで洗い物をしないのは謎です。ハエ!!

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